2012年8月22日水曜日

8月22日一宮市英語実践講座

今年も一宮の教育委員会主催の英語実践講座に招かれて話をさせてもらった。「話す活動」としてスピーチを例にとると、小学校5年から中学校3年までの系統性を見つけることができた。小5では、Hello. My name is… I like… I like…. Bye.と5分でスピーチをするが、学習表現としては、I like…の1文だけになる。小6では、最終単元で Hello. Ny name is…. I want to be a …. I like …. Bye.とスピーチをする。I want to be a… とI like…. の2文が中心となる。中学のニューホライズンでは、Multi Plus に自己紹介関係のスピーチ活動がある。中1では、自己紹介という単元で、3文以上の文を要求している。中2では、最後の単元で、私のすきなもの・ことを、4文以上で表現させている。そして中3の最後の単元では、将来の職業を話題にして、5文以上の英文を示している。小5から、1年で1文ずつ増えている。これだけでも、英文を作って、暗記して、みんなの前で堂々とスピーチをさせることは、よう簡単なことではない。しかし、1つの目安(目標)として、こんな力をどの子にもつけさせたいと願いながら授業を進めて行くことは大切であると思う。

8月9日東海北陸公立中学校英語教育研究会

知多市で行われた東海北陸の大会に参加した。「中学生を自律的学習者に育てる指導のあり方」というタイトルで再度,関西外国語大学の中嶋洋一先生の講義を聞く機会を得た。全国英語教育学会のワークショップとダブル部分もあったが、具体的なテストの作り方、指導のポイントを示してもらった。新学習指導要領で求められている「活用」のポイントとして、1、メッセージの授受がしたくなる場面を考えること。2、活動をやりっぱなしではなく、違い(多様性)を作って仲間と関わらせること。3、学習者の変容をていねいに分析すること。は大切なことであると実感することができた。

8月8日刈谷市外国語活動講座

刈谷の小学校15校を3つのグループに分けて、各校の5年6年の全担任対象の研修会を行うことができた。3回の講座、全てに、春日井市の加藤先生を講師に迎え、担任主導の授業の在り方とその効果を語ってもらった。心をつなぐトラストゲームの体験から始まり、グループエンカウンター的な外国語活動の活用を、いくつかのゲーム活動を体験する中で学ぶことができた。講座の後半は、各校、各学年で集まって、2学期の授業単元構想づくりに取り組んでもらった。単元夫最後の活動を考えることで、ALTにおまかせの授業からの脱却をねらってみた。少しでも学年会で外国語活動の単元作りの話題が出てくれるようになれば、うれしいんだが。

8月7日刈谷英語実技研修会フォニッックス講座

刈谷の先生方とフォニックスの勉強をした。講師に樋田先生をお呼びして、昨年度に続きフォニックス講座第2弾を聞いた。昨年度は、アルファベットのフォニックス読み、音の足し算、2文字で1音を勉強したが、今年は続きでフォニックスルール65について学んだ。65枚のフォニッックスルールカードを1、1文字1音。2、2文字の左の文字だけ名前読み。3、2文字で新しい1音。4、2、3文字が混ざりあった音。にグループ分けをし、それぞれのルールや見分け方、練習の仕方を教えてもらった。授業の中で、少しずつフォニックス的な活動,練習も入れていけると、自分の力で英語を読もうとする意欲と力を育てられると実感できた。

8月4日全国英語教育学会愛知研究大会

全国英語教育学会愛知研究大会には、実行委員の1人として関わってきた。協賛企業の担当であったので、なかなか多くの研究発表を見ることはできなかったが、関西外国語大学の中嶋先生のワークショップでは、短時間に多くのことを再度学ぶことができた。中嶋先生の講義は何度も聞いたことがあるが、感動を覚えるプレゼンとまっすぐな主張に感動を覚えた。中3の最後にどんな姿にしたいのかを4月に話し合っておく。テストを作っておいて、授業を展開する。常に文脈の中で英文をとらえさせる。など授業を振り返るポイントを教えてもらった。

8月2日三河教育研究会英語部夏季研修会

青山学院大学の木村先生の講演を聴いた。時折見せてもらえるDVDによる授業に感動をし、話の中で展開する小中高の一貫した指導目標の大切さを感じた。ただ単に文法事項を教えるのではなく、「言語の使用場面」を設定し「言葉のはたらき」を実感させるなかで、「文法や語彙」が導入されていくことが大切だと実感した。input - intake - output の流れの中で、いかにintakeにつながるタスク活動を授業で仕組むかが大事になる。各教科書のタスクを全て調べてみて、良い物を選択して使ってはどうかという提案もあった。それだけ、表現をinputした後で、自動的にoutputにできるようになるまでに、授業でintakeするための良質なタスク活動をどれだけ与えれるか、教師のがんばりどころだなあと感じた。

7月31日愛知学び方研究会総会講演会

日本学び方研究会副会長の山西実先生の講演を聴き、感動を覚えた。「学び合い・育ち合い」が育たない教室では、こんな授業が展開されている。1、いつも教師が問題を与え、子どもに問題を発見させない授業。2、子どもに問題の解き方や調べ方を考えさせない授業。3、子どもが教師の問いに答えていくだけで、自分の計画に従って問題を特活動がない授業。4、いつも教師の問いに答える一斉授業。5、知識・技能の習得だけを目指し、学ぶ力を伸ばそうとしない授業。6、発表はノートの読み上げだけ、ノートは板書事項を写し取るだけになっている授業。どれも身に覚えのある授業だ。「学び合い」「育ち合い」のある授業を展開していきたいものだ。

7月16日小学校英語教育学会2日目

今日は自由研究発表で司会をまかせられた。担当した研究発表の中で何度か感動を覚えた。常総市の中田先生の発表では、児童の実態に合わせた支援の在り方というテーマで、特別支援に関係する児童、それぞれに会わせた授業の展開を紹介された。「外国語活動では、英語を教えるのではない、英語を用いて相手を理解したり、自分を表現したりすることの楽しさを実感をもって体験させること。」と言い切られた言葉に感動を覚えた。その次に発表された春日井の加藤先生の内容にもつながるものがあった。外国語活動は、人間関係づくりであり、学級経営につながるもので、だからこそ担任が授業をする価値がある。様々なゲーム活動を通して外国語活動は進んで行くが、根底にこのような意識を私たちはもっていなくてはいけないんだと強く感じた発表であった。

7月15日小学校英語教育学会

JES小学校英語教育学会の千葉大会に参加しました。研究会仲間の西崎先生の発表を聞きました。Hi, friends!で加わった「桃太郎」の劇化をどう進めるべきか。6時間単元では、ただ単にセリフを覚えさせ、発表させるのではなく、オリジナル劇としてどう展開させるのか、難しさを感じた。「桃太郎」と言っても、物語としていろいろな
展開があるらしい。いろいろ楽しそうだ。別のところで、サル,キジ、イヌには、それぞれ意味があると聞いた。儒教の教えでは、サルは、「智」知恵や賢さを示し、キジは、「勇」勇気を示し、イヌは、「仁」人徳,忠誠心を示すようだ。確かに鬼が島に行った時の鬼との戦いぶりに、それらは出てくる。そんな話も授業でできると、深まるかな。