今日はユートレック国際交流センターの釣島さん夫婦に車で中華街に連れて行ってもらった。ホテルを出てまず向かったのは、観光客が行かない隠れビューポイント。ニュージャージー州側から見渡すマンハッタン島の景色を楽しんだ。ハドソン川を挟んで向こう側に広がる高層ビル群。目の前にマンハッタン島を東西に走る42丁目、さらにはエンパイアステートビルなど、そのずっと右にマンハッタン島の先まで見渡すことができた。
マンハッタン島の景色を楽しんだ後、車はリンカーントンネルを通って,マンハッタン島に向かった。有料のトンネルで片道8ドル、でも自己申告制で、3人以上車に乗っていると2ドルになるそうだ。多くの人に相乗りしてもらい、島に入る車を減らすための制度はアメリカではポピュラーらしい。日本ではあまりない制度じゃないかな。
その後,車でマンハッタン島南部の街を案内してもらった。イーストビレッジには、日本食のお店も多くなってきたそうで、ラーメンの一風堂がニューヨーカーにうけていて、日本人以外でもかなりの人で賑わうらしい。日本食と言えば、寿司や天ぷらなどであったが、現在では、ラーメンを始めろばた、そば、うどんなど様々な店が進出し1000店を越すそうだ。
車はファッションで人気のソーホー地区を抜け、いよいよチャイナタウンに入った。チャイナタウンに入ると目につくのは漢字の看板。少し意味が分かる安心感がある。車は近くのパーキングへ。大都会ならではの駐車場のシステムなのか、地下駐車場に車を入れると、入ってすぐのところで車を止め、鍵を残しておく。すると係の人が上手に車を寿司詰め状態に止めてくれる。限られたスペースを有効利用するためのシステムで、車を出すときも係の人に頼むと、また上手にどこからかその車を探して出してきてくれる。
車を止め中華料理店に入る。いつもは客でごったがえす店も少し早く到着できたので、まだすいていた。丸いテーブルに座ると、さっそくカートに蒸し料理を積んで店員さんがやってくる。自分たちで好きな料理を取れる飲茶は、日本の回転寿司のように見てさっと注文できるシステムだ。中国語でなんやかや言っているが、料理を見て欲しいものをテーブルに置いてもらう。勘定書のシートにスタンプを打ってくれ、値段が記録されていく。シュウマイやらちまきやら、おいしい飲茶料理の数々を堪能できた。
昼食を取りながら、釣島さんからアメリカのことをいろいろ聞くこともできた。アメリカの学校では、特別支援教育が進んでいて,基本的に通常クラスでどの生徒も学び,必要な生徒のためには加配の先生やコースが容易されている。各教科も上中下の3レベルにわかれていて、それぞれの科目で自分のレベルにあった授業を受けることができる。中学校以上では飛び級で上の学年に行くことも可能のようだ。
3歳児くらいからShow and Tellはやるらしく。自分の好きな物を持って来て,クラスの前でみんなに発表するという体験を積んでいくらしい。自己表現の基本として、その後,何度も経験をしていくようだ。日本でも英語ノートにShow and Tell は入っているが、コミュニケーションの大切なスキルなんだと実感した。そして、自分の気持ちを表す表現をたくさん習うらしい。日本では「〜です。」「〜します。」などの表現を(文法シラバスだからしょうがないのか)習っていくが、自分の気持ちを表す表現はもっと大事にしていろんな言葉や表現を教えていかないと、自己表現の幅を広げたり、相手とうまくコミュニケーションしていくスキルにつながらないんだなあと思えた。なにか、これからの小学校英語や中学校英語のポイントのような気がする。