
今日はマンハッタンに出る時,往復タクシーを使ったが、タクシーの乗り方を学ぶ良い機会になった。いっしょに参加した莵原さんはアメリカ生活が長く、流暢な英語で対応をして助かる。
タクシーに乗り込むと,彼女のまずすることは、行き先を告げ、値段を聞いている。メーターを倒すタイプのものならよいが、ホテルが読んでくれたタクシーは、メーターがない。相手の言い値になってしまう。だからタクシーに乗り込むとすぐに値段を確認する。どうやら、旅行者だとわかったり、さらに日本人だと、高い値段をふっかけてくる場合もあるらしい。
今回もマンハッタンまで50ドルと確認し、タクシーはマンハッタンに向かった。ドライバーが『どこから来たか?』など話しかけてくるが、彼女は必ず「あなたはどこから来たの?」と話題をふっていた。南米から来ているドライバーも多く,その日もコロンビアから来たドライバーだった。話ははずみ、ミュージカルを見た帰りもそのタクシーを呼ぶことになった。名刺をもらって、時間と場所を連絡することになった。彼女が値段を聞くと、ドライバーは,同じ50ドルでいいと言う。「夜11時だけど、それでいいのか?」と彼女が聞くと、それでいいと答えた。
観劇後、そのドライバーに来てもらうことにした。ミュージカルが終わり劇場を出ると、来たのは別の女性ドライバー。彼女が値段を聞くと、「58ドルだ」と言う。「それは約束が違う。」と彼女は、ひかなかった。前にも経験されてるらしく、泣き寝入りしないことが大事らしい。結局、行きのドライバーと電話で話をすることになった。「マンハッタンまで迎えにくるのに8ドルいる。」と説明されたが、「そんなことは、聞いていない。そうだったら、聞いたときにちゃんと説明すべきだ。」と彼女は主張し、交渉成立。私たちは50ドルで帰ることができた。
きちんと値段と条件などを確認し、相手のドライバーの名前、連絡先などを把握してあるからこそ、「あなたは、あの時、こう言った。」ときちんと説明できるんだと思った。もちろんタクシーにはチップが必要なので、60ドルは払ったわけだが、料金以上のことを学んだ。